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今日は朝から強い風と雨・・・。
雪融けがまた進みそうです。
こんな日はうちの中でじ~~っと固まるマミ嬢。
相変わらず、踊りながら寝てます(*^m^*)
なぜ右手が「ハイ!」状態になってるのか・・・理解できません(^o^;
閑話休題。
「春愁」という言葉、ご存知ですか?
この言葉に出会ったのは、高校の国語の時間だったと記憶しています。
「秋の愁い」というなら分かるのですが、
「春の愁い」ということが、子どもの頃は理解できませんでしたね~。
でも、この「春愁」という言葉を知ってから、
春になると毎年のように「これが春愁かな~。」などど思ったりしています。
調べるまで知らなかったのですが、「春愁」って季語なんですね~!
「 次々に花が咲き乱れる色とりどりの錦絵のような景色の中、
ものみな全てが春を 謳歌しているような時、
何故か人間だけは思い沈むことがあるようです。
具体的な 悩みがあるわけでもないのですが、
何かしら心が晴れず、鬱々としてしまうような 心持ちになります。 」
「 彼岸の頃から次々に捲り来る春の享楽を感受してきた
疲れが出る頃なのかも しれません。
また、学業でも仕事でも新しい年度に入ります。
好む好まざるに 関わらず新しい物事、新たに出会う人々、
それは新鮮で楽しい反面、
知らず知らず 疲れを溜めるものなのでしょうか。
また、新しく始まることが多いということは その分だけ、別れる人や
手を離す事柄も多いということですね。
忙しさに取り紛れそうになりつつも、ふと去年の今頃は、、、と思い返しがちになるのも
今頃が 多いのかもしれません。 」
ネットで調べていて、こういう記述を見つけました。
これを読んで、得心がいきましたね~。
学生時代に感じていた「春愁」って、これなんだ~とね!
大人になっても、春というのは身の回りでいろんな変化が起こる時期であり、
落ち着いた頃に、ふと気持ちが沈んでいたりする自分に気がついたりして。
そろそろ、「春愁」の季節です・・・。
考えてみると、今の私の春愁は、
冬の間に溜め込んだ「愁い」なのかもしれません。
明るい春の陽差しを浴びて、草花が咲きだす頃になると、
そんな愁いもどこへともなく消えていくんですけどね~(*^^*)
「おやつくだしゃい!」
「母だけ何食べてるでしゅか?」
ま、こんなマミ嬢と過ごす日々に、いちいち愁えてなんかいられないんですけどね~♪